
自社で地図データを整備しているインクリメントPでは、最新の地図をいち早くお届けするために、現在の情報だけでなく、未来の情報も先行して収集しています。
その中から、近い将来実施される地図の変化情報をピックアップしてお伝えします。
施設
渋谷駅周辺開発
東急グループが中心となって進めている一大開発プロジェクト。渋谷はいつもどこかが開発されているイメージがありますね。 2018年秋には、「渋谷ストリーム」が渋谷駅南街区に開業予定です。大規模な複合施設で、コンセプトは「クリエイティブワーカーの聖地」とのこと。 オフィス、ホテル、大規模ホール、カフェ、フットサルコートなど、クリエイティブなビジネス環境が実現する模様です。 また、渋谷川の流れを再生して緑豊かな遊歩道もできるらしいです。楽しみです。
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金シャチ横丁
2018年春、名古屋城の正門と東門に、名古屋のおいしいものを集めたエリアがオープンします。 初代尾張藩主の徳川義直の名を付けた「義直ゾーン」(正門側)は、名古屋の歴史や伝統を感じられる食・銘菓が集められているそうです。 一方、第7代藩主の徳川宗春の名を付けた「宗春ゾーン」(東門側)は、名古屋の新しい食文化を伝えるため、新興の店舗が中心になっているとのこと。 徳川宗春は先進的で派手好きだったらしく、宗春ゾーンはモダンな雰囲気になっているそうです。
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道路
中部横断自動車道 富沢IC~六郷IC
中部横断自動車道は、静岡県静岡市から長野県小諸市に至る総延長約132kmの高速自動車国道。 その中の富沢~六郷区間は約28km、南アルプス山脈と富士山に挟まれた山岳地域を通過し、富士川やJR身延線、国道52号と並行しています。 物流をよくしたり、災害時の救急・救援ルートとしても重視されています。2017年度開通予定です。
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新名神高速道路 新四日市JCT~亀山西JCT(仮称)
新四日市JCT~亀山西JCT(仮称)が開通することで、新名神高速道路と東名阪自動車道のダブルネットワークとなることで、アクセスが分散できるようになります。 四日市から関西の方へ向かう人は新名神高速道路で、三重県の方へ向かう人は東名阪自動車道を使うようになるでしょう。 2018年度開通予定です。
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