未来地図情報(2018年2月号)

自社で地図データを整備しているインクリメントPでは、最新の地図をいち早くお届けするために、現在の情報だけでなく、未来の情報も先行して収集しています。
その中から、近い将来実施される地図の変化情報をピックアップしてお伝えします。

施設

唐古・鍵遺跡史跡公園

奈良県田原町本町で「唐古・鍵遺跡史跡公園」の整備が進められています。今年4月に開園の予定です。貴重な遺跡の保存はもちろん、唐古・鍵遺跡の周辺に広がる田園風景を含め、弥生時代の風景を再現することと、弥生時代に行われていたであろう生活を追体験できる場となることを目指しているそうです。完成予想図を見ると、昔の血が騒ぐのかワクワクしてきます。遺跡で発見された土器に描かれていた「楼閣」が復元されるそうで、こちらも完成が楽しみです。


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唐古・鍵遺跡史跡公園|田原本町
【公園の整備状況】平成30年4月開園予定で現在整備を進めています。唐古池東側の多重環濠エリア、弥生の林エリアは完成しつつあります。その他のエリアも順次整備をしていきますので、もうしばらくお待ちください。

metsa(メッツァ)

北欧にいるような時間を体験することができる施設「metsa(メッツァ)」が、埼玉県飯能市に今年10月オープン予定です。北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」と、ムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」の2つのゾーンがありますが、「ムーミンバレーパーク」の方は2019年春オープンなので、まだしばらく先ですね。「メッツァビレッジ」は自然豊かな公園、マーケット、レストランなどがあります。池袋からだと飯能まで特急レッドアロー号で約50分で行けますね。


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